無事、日本到着!名機B777!運用から24年!!レースのグリッドウォークで海外勢の車高が!!!明日は「Mieライブ」出演!!
2019.10.08 Tuesday
昨日、フランクフルト空港から↓
離陸して↓
早朝に羽田に到着しました↓
このB777は、運用開始から24年!!
この飛行機も、本当に名機ですよね!
GE90(ゼネラル・エレクトリック)エンジン↓
このエンジンが開発されて、飛躍的に空の旅が
変わったと感じます。
乗り物の話は、ここまでにして
DTMのグリッドウォークで各メーカーの車高が気になり
色々と見て回りました。
アウディーのマシン↓
ロイック選手は、フロントも車高が高め!?↓
アストン↓
BMWは、撮れませんでしたが↓
日本勢では、レクサス↓
GTR↓
車高が低め!
一環して言えるのは、DTMの車両は、かなりレーキ角度が
付いている事です!!↓
レーキ角度が付いている利点は、
フロントのフロアの位置を下げる事で路面の間で発生される
グランドエフェクト効果を狙ったもの。
もう一つは、フロアがリアに向かって緩やかに
上がっていくためディフューザーの効果を高め
フロアの流速を増すことができる事ですが、欠点もあります。
それは、前衛投影面積の増加に伴い空気抵抗となる
圧力抗力と摩擦抗力が増えるのと
もう一つは、フロアがリアに向かうほど路面から離れ、
これにより空気がサイドから入り込もうとするため
グランドエフェクト効果が減少する事です。
多分、DTMの車両は、レーキ角を付けた方が
メリットが大きいから、写真のようなセットに
なっているのかも!?
F1でも、今までは、レッドブルチームが
一番レーキ角が付いていましたが、
今や、どのチームもレッドブル並に付いている事から
海外では、このようなセットがトレンドなのかもしれません。
こうやって海外の車両を見るのも、一つの勉強↓
室内も、見せて頂きましたが、
何故かブレーキバランスのバーが、かなり大きいです!↓
日本では、あまり考えられない事を、
こちらでは、普通に行われている事は
ワンメイクタイヤだからこそなんでしょうね!!
ピットのストップ位置もこの様に表示が↓
あと何センチ前、後ろとか指示がありそうです。
ピットの作りも、渋い!!↓
改めて、日本では見ない光景を見る事が出来たのも
こうやって交流戦に参加出来たから分かった事でもあります。
勿論、マシンだけではなく、そのマシンに合わせた
走り方なども、必要なのでしょうね!↓
色々な意味で、良い勉強です↓
明日は「Mieライブ」出演です。
夕方5時40分から、三重テレビ放送をご覧下さい。↓
お互いにクルマやピットワークなどより良い運営につながるといいですね。